2018/03/06
決断できない人へ。決断するのに大切なことはたった二つだけ!

こんにちは、そらです!
私、物事をスパッと決められるタイプなんですよ!
決断力、なくて困ってるんだよね…
よく優柔不断って言われるんだよね…
そんな方々、必見です!
脳の仕組みを使って決断力を付ける方法
そもそも、なんで決断できないの?
人生の中で、決断することって本当にたくさんありますよね。
人生は、決断の連続でできています。
例えば、レストランで
どれを頼もうかというような小さなものから、
どこの大学に行こうかというような大きなものまで、
様々な決断を強いられます。
そこで延々と迷ってしまう人や
考え込んでしまう人というのは、
「後悔したくない」という思いが強い、
いわば先のことをきちんと考えている人たちなんですよね。
レストランに入って、
(今日はいつものから揚げ定食を食べようと思ってきたけど、
期間限定のカキフライ定食があるぞ!
おいしそうだし期間限定か…でもなぁ、
今日は唐揚げを食べるために来たからなぁ…)
というふうに(笑)
後になってから、
「カキフライ定食を食べておけばよかった…」
「やっぱりから揚げ定食にしておけばよかった…」
となりたくないから、
たくさんたくさん悩むんです。
思慮深いというのはとてもいいことだけど、
やっぱり決断力は必要!!
でもね、決断に必要なことって
たった二つしかないんですよ!
「好き」を優先し、一人で決断せよ!
一つ目は、「好き」を優先させるということ。
例えば、高校生のほとんどが直面する大きな決断、
「文理選択」。
最初から自分の夢や進路が決まっていて、
絶対こっちに行く!と決めている人は問題ないですが、
大変なのは自分の将来したいことが何も決まっていない人。
私もその一人でした。
高校一年生の私には、
将来したいことなんてぼんやりとしかわかりません。
HEROというキムタク主演のドラマを見て、
「検察官になりたい!」と思う日もあれば、
科捜研の女というドラマを見て
「科捜研に就職したい!」という日もあれば、
毎日接する先生方にあこがれて、
「先生になりたい!」と思う日もあり。
でも、「絶対にこれになりたい!」
というような目標は見つかりませんでした。
文理選択は、その結果で将来なれる職業や
できる学問が変わってくるので、とても大切です。
先生たちは、
「理系は数学が大変だから、生半可な気持ちで選ぶんじゃないぞ~」
「文系は大学入試に国語があって採点がめちゃくちゃ厳しいぞ~」
とか脅しをかけてくるし、
「理系の方が職業の幅が広い」「文系は公務員になりやすい」
とか友達は話しているし、
どうしよう…と思っていました。
そんな私が理系に行った決め手はとってもシンプル。
「数学と理科が好きだから」
こんな簡単でいいのか?いいんです。
数学が嫌いなのに、
将来の職業の幅が広くなるからと理系に来た友達は、
三年生になってから本当に辛そうでした。
テストの点も全然取れず、
嫌いな数学を毎日やらされて。
文系に行けばよかった、
といつも言ってました。
文系に行っても、理系に行っても、
大変なことは同じだけあります。
例えば理系は、毎日毎日数学と理科を
死ぬほどやらされました。
一日2時間数学がある日もあって、
予習に復習にてんてこまい!
しかしそこで、好きなことを頑張るか、
嫌いなことを頑張るか、は大きな違いになります。
もしあそこで私は文系を選んでいたら、
現代文の記述にめちゃくちゃ苦しめられてただろうな…と思います。
好きなことなら、多少辛くても頑張れるんです。
もう一つは、一人で決めるということ。
何かが決まらないとき、
すぐ誰かに相談する人っていますよね。
あれ、むしろ決断から遠のいちゃってますよ。
妹がいい例なんですが、
「姉ちゃん、こっちとこっち、どっちの服がいいかなぁ。」
とよく友達と遊ぶ時の服装を聞いてくるんです。
私が「こっちにしたら?」というと、
「なんかこっちは動きにくいかなって思って」
「じゃあこっちにしたら?」というと
「でもこっちはなんか大人っぽすぎるかなって」
「あたしの提案を飲めないなら一人で決めろ!!!!!」
といつも面倒くさくなります(笑)
相談しても、進まないんですよ。
脳内で「でも…」が出てくるから。
人間って、相手から出された意見に
反論を無意識に作り出そうとする生き物なんです。
それならもう好きな方を選べばいいですよね(笑)
それでいいんです。
また、私は幼いころからピアノを習っていたのですが、
練習したくないな…と思うことが多くて、
よく母に「練習しなさい」と怒られていました(笑)
そんな時に頭に浮かんでくるのはいつも、
「自分がしたくて始めたんじゃないし。
お母さんが勝手にやらせたんでしょ!!」でした。
覚えていないくらい小さかったから仕方ないのですが、
自分の意思で始めたのではなかったのです。
このように、他人に決断されると
「あの人がああいったから…」と
後々言い訳の種になってしまうのです。
それよりも、「自分で決めたことなんだから頑張りぬこう」
と思えた方がいいですよね。
なので私は絶対に大事なことは
自分で決めるようにしていますし、
弟と妹には「お前ら、大きいことを決めるときには、
最後は絶対自分で決めろよ。もし後悔した時に、
人のせいにするなんてみっともない事すんなよ。」
と言っています。
不思議と、自分一人で決めたことには
後々文句も浮かんでこないし、
後悔もしないものです。

脳の仕組みを使って決断力を付ける
決断力を養おう!
え、たったこれだけ?
と思われるかもしれませんが、そうなんです。
たったこれだけ。
私は、受験する高校も大学も、
入る部活も、バイトも、一人で決断してきました。
父と母は「任せるよ~」というスタンスだったので、
それが良かったのかもしれません。
今まで後悔したことはありません。
また、豆知識ですが、人間とは何かを選ぶときに、
必ず後から(あっちにしとけばよかった…)と
思う生き物らしいですよ(笑)
そう思うと、すっぱり決められる気がしませんか?(笑)
みなさんも、「好きを優先する」「一人で決める」
これを頭に入れて、決断名人になりましょう!
脳の仕組みを使って決断力を付ける
この記事を書いたライターそらはこんな人!
会社を辞めて自由に生きる方法を教えます!
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Comment
そらさん、こんにちは。
決断の仕方について、めっちゃ簡潔でわかりやすいですね。
私もそらさんとおなじで、決断は早いんです。でも娘が優柔不断で困っていました。
なんでなのかな~って深く考えていませんでしたが、分析してみると、
「そうだよ、そうだよ」って納得できることばかりでした。
着眼点がいいな、と思います。
また、面白い記事を読ませてくださいね。
まめさん、コメントありがとうございます。
私もたまに迷ったりする時があったり、すぱっと決められる時があったりして、この二つの違いって何なんだろう!と考えてみたところこの2つが決めてなんだな、と結論が出ました(笑)
優柔不断もいいところはあると思いますが、すぱっと決めないといけない時も多いので、こういうスキルは大切ですよね!!
娘さんも、決断名人になれますようにo(^o^)o!
そらさん、こんにちは。
私、自分では優柔不断だと思ってるんですが、周りはスッパリ決断しているように見えるそうです。悩んでる時、1人で何も言わずにいるからだと思います。本当に大切なことを決める時、あまり人の意見に左右されたくなくて。で、ある日突然行動に移しているので、びっくりするみたいです汗。
私も最終的には好きかどうか、
それが私らしいか、必要かどうか、ピンとくるもの(カンともいう。。。)があるかどうかで決めますね。後は決定の時のテーマソングを聞きながら。
そして決めた後は後悔したくないので、辻褄を合わせます。
そらさんの言う通りで、人のせいにせず、自分で責任を持ちたいんです。
そらさんのお話を読みつつ、実は私、決断できてるんじゃないかと、新たな発見をしました!
ぼっちさん、コメントありがとうございます。
私もそんな感じです!(笑)いきなり、全部決めた後に、周囲に「こうするから」というので、結構周りは戸惑ってしまうみたいですね…(笑)
決定の時のテーマソング!そういうのもあったらいいですね…私も探してみます♪
ぼっちさんはちゃんと「決められる」人なので、実は優柔不断ではないかもしれないですね!(^v^)(笑)
そらさん、こんにちは
私は2ヶ月前にある大きな決断を迫られました。
その選択を与えられた瞬間から、全身全霊でNOと思い、周りからはYESにしたら?と勧められたましたが、
自分一人でNOと決断し実行しました。
しかしその後に何度も、もしあの時YESだったら、今頃今後もどうだったかと頭の中をめぐる思いが2ヶ月経ってもやめられませんでした。
でも今日、そらさんのこの文章を読んで救われました。
人間とは何かを選ぶ時に、必ず後からあっちにしておけば良かったと思う生き物らしい(笑)
そうか、この思いはこれで普通なんだなと。
きっともう自分に正直にNOと決断した開放感や安心感から、もしYESだったらとスリルを味わっているだけ。
わたしはちゃんと決断出来ていた。
もし自分の意に反して周りの人の為にYESを決断していたら、私はそれに耐えきれず、やはり後からNOとなっていただろう。
そらさんのこの文章に心救われました。
また後悔しそうになったら再読読み返して大切にします。