2016/12/09

双極性感情障害の私 後編~そううつ病までの道程~

 

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どうも。とらきちです。

 

さて、不安障害、うつ病と続けてきたこのシリーズ。

 

最終タイトルは、

双極性感情障害(そううつ病)について触れてみたいと思います。

 

双極性感情障害の私 前編~そううつ病までの道程~の続きです

 

双極性感情障害の診断

 

前編で書いた通り、私は精神科へ入院することとなります。

 

病院は今通っている病院です。

 

細かいことは、また別の機会にお話しするとして、

双極性感情障害の診断に至った理由について、

触れたいと思います。

 

まず、双極性感情障害=双極性障害=そううつ病のうつ状態と、

うつ病は基本的に同様の症状を呈するようです。

 

ですので、本人にそう状態の自覚がなければ、

なかなか識別の難しい病気のようです。

 

しかし、今回は激しいそう状態からの入院で、

医師は察したようです。

 

そして、カウンセリングで、

パワーハラスメントによりうつが深刻化したことや、

 

会社を辞めてから、借金してまで会社を設立したり、

 

金遣いが荒くなったり、全然睡眠をとろうとしないことや、

やたらと激高しやすくなったことなど、

 

妻が説明したことにより、

双極性感情障害と診断を下される結果となりました。

 

ここ重要です。

 

と、言うことは、私を含め誰もが、

単なるうつ病だったと認識していたけど、

 

実際今までの経過を手繰っていった結果、

実は双極性感情障害だったと、言うことです。

 

それともう一つ、

 

時間の経過が必要な診断とはいえ、

前の病院ではそう状態について、

 

きちんと把握してくれていなかったがために、

5,6年、双極性感情障害であることを見逃していたのは事実で、

 

この病院での対処いかんでは、

私もここまで悪化しなかったんじゃないかなぁと、

今更ながら思ったりしています。

 

(病院の選択についてはまた別の機会で触れてみたいと思います。)

 

さて、この診断により、

この後治療方針(主に投薬ですが)は

今までとは大きく変わっていくことになります。

 

 

双極性感情障害と薬

 

この項、興味のない方は飛ばしてください。

 

私の薬の選択で、

大きく立ちはだかったのが、耐性問題です。

 

簡単に言えば、

特定の薬が効きづらくなっている状態を

耐性がついているなどと言います。

 

私の場合は、

ベンゾジアゼピン系の薬に耐性がついていました。

 

原因はレンドルミン(睡眠薬)

サイレース(睡眠薬)など、

 

デパスを含めてベンゾジアゼピン系の薬を

大量に処方され続けたことです。

 

静脈注射してもダメだから、

時間開けてももう効かないと思うよ。

 

と医者に言われました。

 

ショックです。

 

デパスが効かないのなら、

どうやって私は強い不安感を抑えることができるのか……

 

色々試しましたが、

不安感を強く抑えてくれる薬は、

なかなか見当たりませんでした。

 

それと、私の場合、イライラが半端ないので、

それを抑えてくれる薬も手当たり次第試しましたが、

これもまた見当たりませんでした。

 

そんなこんなしていると、

医者がもうこれしかないけど試してみる?と、

 

ニューレプチル(抗精神病薬)

なる薬を頓服で処方してもらいました。

 

効いていたころのデパスに比べると劣るような気がしますが、

不安感やイライラをある程度抑えてくれる薬が

登場してくれたことで、だいぶ楽になりました。

 

と、言った感じで、

ベンゾジアゼピン系が使えないということで、

薬選びにはかなり困難を極めています(現在進行形)。

 

ちなみに睡眠障害に対しては、

 

レクサプロ20mg、レボトミン100㎎、

ニューレプチル50㎎、ベゲタミンA3錠、

ブロバリン0.5g処方されていますが、

 

これでも寝られないときは2,3日寝られません。

 

それと日中の服用薬は、

バルプロ酸、ラミクタール、エビリファイが主薬ですね。

 

これでも不安定なことは不安定なのですが、

いままで少しずつ改良してきた結果、

ここにたどり着いている感じです。

 

参考になれば。。。



 

双極性感情障害への理解

 

私が双極性感情障害ということについて、

大まかでも理解できているのは、

唯一妻だけではないでしょうか。

 

突き詰めて言えば、

妻もわかっていないところは少なくありませんが……。

 

入院をきっかけに、

私が相当な精神疾患だということは理解してもらっているのですが

 

大方「うつ病」ということで、

誤って理解されていることが多いです。

 

私は、うつ病ではなく、双極性感情障害です。

 

違いについては、前編冒頭で書いた通り、

そう状態の症状が発現することです。

 

以下、私が今まで頭の中に浮かんだことを書いてみます。

 

例えば今日すごく元気に掃除していたとか、

遊びに出かけていたとか、まともに会話できていたといっても、

 

それが明日も継続しているかは、その時までわかりません。

 

いつうつ状態になるかは、わからないということです。

 

だから、なんで昨日できたのに今日できないのとか、

遊びに行く元気があるならできるだろうとか言われても、

 

うつ状態になってしまっていたら、

私にはどーしようもありません。

 

また、集中力や気力がないこともあるので、

1回とか1時間とか1日とかかけて一つの事がやっとできる状態なので、

 

なんでまだやってないのと言われても、

私にはどーしようもありません。

 

それと、人に一方的に注意とかされると、

かなりの確率で逆上しますが、

 

それもそう状態の症状なので私にはどーしようもありません。

 

とにかく、ある程度治るまでは、

期待されても、

義務を与えられても、

感情的になることを咎められても困ります。

 

ただ、そうされてしまうと、

 

かなりプレッシャーになったり、

やらなきゃならないと思って、

無理してでもやろうとしたりすると、

 

症状がまたどんどん悪化していくことになります。

 

堕落と言われればそれまでですが、

本人は何とか一生懸命、生きていこうと思うっているので、

 

身近に双極性感情障害の人がいたら、

単なるうつ病とは違うということを理解してあげてください。

 

 

スクリーンショット 2015-10-14 23.33.10

 

双極性感情障害やその予備軍を抱えた人への家族の接し方

 

まず理解いただきたいのは、

 

不安障害<うつ病<双極性感情障害だということです。

 

これは症状の重さもそうなのですが、

それよりも不安障害はうつ病の予備軍だったり、

 

うつ病は双極性感情障害の予備軍だったりすることを

頭の片隅に置いてもらえればと思います。

 

これらの精神疾患を抱えている患者さんの家族は、

なるべくならしたくはありませんが、

 

悪化した場合どのような症状になるのか想定して、

接してあげる必要性があると思います。

 

特に、うつ病と双極性感情障害は、

うつ状態についてはほぼ同じ症状を呈しますが、

 

そう状態があるという点で、大きな差があります。

 

そう状態の時は、特に気にして欲しいのが、

イライラして実際には思っていないことで

怒ったりすることがあるということです。

 

例えば、家族に対してお前なんかいないほうがいい

とか言うことなんかでしょうか。

 

そんな時でも、

あまり気にせずスルーしてあげるような配慮をお願いしたいです。

 

また、ちょっと金遣いが荒くなる傾向があります。

 

これは、しっかり財布を管理してあげる必要があります。

 

必要な時に必要なだけしか与えない

といった方法位しかありませんが……。

 

それと度々しつこいようではありますが、

うつ病に続き、双極性感情障害も死を招きかねない

重大な病気であることを理解してください。

 

「いつも死にたい死にたいって言っているけど……」

 

そう思っても、その発言になれないでください。

 

当人が少し生に未練があっても、

機会と心境がリンクしてしまったとき、

何をしでかすかわかりません。

 

特に双極性感情障害は、

うつ病よりも自殺企図の可能性が高い病気と言われています。

 

言動に鋭く耳を澄ませていてください。

 

入院の記事でも触れようと思っていますが、

 

自殺をしようとしている人を助けるすべは、

自殺できない環境に無理やりでも入れるしかありません。

 

場合によっては、

というか自身で手が負えないと思ったら、

 

保健所や精神福祉保健センターなどに

相談されることを強くお勧めします。

 

長々と読んでいただきありがとうございます。

 

それでは。



 

とらきち

 

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うつ病の私 ~そううつ病までの道程~前編

うつのきっかけは仕事「消えたい願望」が起こるうつ病

 

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