2018/03/07

自分が鬱になるなんて・・・誰にでも潜む鬱の可能性

 

この記事を書いている人 - WRITER -
miyu
愛娘を溺愛するシングルマザー。想像力だけはピカイチ(←妄想癖ともいう!笑)の、元モデルです。読んでくださった方が少しでも笑ってくれるような文章を書けるライターになるべく、現在奮闘中です♬ ショップもやっていますので、ぜひ見てみてください^^

こんにちは、未優です。30代、シングルマザー。

 

可愛い我が子に振り回されながらも、

我が子の天使のような笑顔だけで

幸せな気分になれる単純な親ばかママです。

 

お金はないけど、旦那もいないけど、

毎日必死で生きております。

 

ワタクシ、自己紹介や過去記事でも書いていますが、

中学校でいじめに遭いました。

 

どうにかこうにか乗り越えて、

いじめから逃げ切ることは出来ましたが、

 

これがきっかけで、精神的に病んでしまいました。

いわゆる「鬱」です。

 

いじめから精神を病むまでに3年ちょっと。

病院に行く決意をしたのがいじめから7年後。

 

もう少し違う方法があったのかもしれないという気持ちもありますが、

誰もが鬱になる可能性が転がっていることを知ってほしいので、

鬱の話をします。

 

そして、今が辛ければとりあえず「誰かに話す」

ということをオススメします。

ただ、周りに話すのが心配をかけるから嫌だ。ということもあると思います。

 

そう言う時は、占い師さんに相談してみましょう。

占い師さんは、毎日いろんな方の相談を受ける悩み相談のプロです。

そして、後腐れもないので、胸に抱えている気持ちを全部打ち明けて話すことができます。

 

誰かに聞いてもらうって大事ですよ。

口に出すことでかなり心が軽くなります。

私は精神科に行くよりも全然気持ちが軽くなると思います。

占い師さんに話を聞いてもらう

 

きっかけは孤立・・・学校に行くのが辛い

 

いじめに遭ったのは中1でした。

本当に危ないところまで追いつめられましたが、

 

何とか卒業もし、いじめっこ達がいない高校にも無事合格して、

私は楽しい学校生活をようやく送ることが出来るとワクワクしたものです。

 

高校1年は勉強が大変ながらも友人にも恵まれ、

目立たない生徒でしたがそこそこ楽しく過ごしていました。

 

変化が起こったのが高校2年の時でした。

ほんの些細なことがきっかけでした。

 

私は、クラスで孤立してしまいました。

いじめではありません。

 

ただ、クラスの一部の、アンタ自分が特別だって思って

アタシらを見下してるよね?と事実ではない勘違いから、

 

アイツは自分だけ特別だと思ってる、

周りをバカにしてる、と言われ、

クラスに居場所がなくなりました。

 

目に見えて何かされる訳ではありません。

 

ですが、授業中に先生に

「この問題を解きなさい」と言われると、

クラス中がヒソヒソ話をしながらニヤニヤ私を見てきます。

 

板書をしていると、背中に何かを投げられたりします。

消しゴムとか丸めた紙です。

 

こんなのはいじめではないです。

少なくとも私の中ではそうでした。

ですが、体調に異変が起こり始めます。

 

動悸・冷や汗・震え・・・授業に集中できない

 

孤立と、些細な周りの変化から、

私は普通に授業を受けていても、

視線が気になるようになりました。

 

誰かに見られている。

誰かに笑われている。

誰かに悪口を言われている。

 

そんな思考が頭をよぎり、

だんだん集中して授業を受けられなくなりました。

 

板書しようにも手汗が止まらず、ノートが破れてしまう。

心臓がバクバクして息が苦しい。

手や足の震えが止まらない。

 

めまいがする。

お腹や頭がいたい。

吐き気もする。

 

 

何とか休み時間まで我慢してお手洗いに駆け込むも、

たった10分の休み。

すぐに次の授業が始まります。

 

また同じ症状に悩まされる。

辛い。苦しい。怖い。助けて。

 

でも、中学の時と同じでした。

私は親や周りに相談することが恥ずかしくて怖くて、

 

しかも今はいじめとかじゃないから、

相談も何もどう話したらいいのかわからない、

と誰にも言えずに結局我慢し続けるということしか出来ませんでした。

 

死んじゃえ・・・誰かが頭のなかで囁く

 

学校に行くのが嫌でも、休むわけにもいかず、

朝は学校に行くふりをして家を出るものの、

電車に乗れば吐き気やめまい。

 

仕方なく途中下車。

行かなきゃ、電車乗らなきゃ、と思っても足が動かない。

 

駅で何本も電車を見送る。

そんな日々が続き。

 

線路に落ちちゃえ。

次の電車が来たら落ちちゃえ。

もう死んじゃえ。

 

そんな言葉が頭のなかで聞こえるようになりました。

 

きっと、あっという間だよ。

痛いなんて感じる時間もなく楽になれるよ。

 

ぼんやり座っている自分の頭のなかでそう囁く誰かがいる。

 

私を導いてくれるの?

そんな気分でした。

 

死んじゃいたいなんて自分では思ってないつもりだったのに。

孤立することで、私はここまで追い詰められていたのです。

 

スクリーンショット 2015-09-11 23.18.38

 

打ち明けたけれど・・・受け止めてもらえなかった思い

 

限界を感じ始めた私は、

本当に死んでしまうわけにもいかないので、

両親に相談しました。

 

相談と言っても、

うまく言える気がしなかったので手紙を書きました。

 

学校に行くのが辛いこと。

授業をうけることもままならないこと。

少しの間、学校を休ませてほしいこと。

 

精一杯の勇気でした。

きっと両親なら分かってくれると思いました。

 

ですが、次の日私の手紙を読んだ両親から言われたのは、

私の気持ちを更に落ち込ませるものでした。

 

「学校休みたいなんて、不良みたいなこと言わないの。

ご近所にもなんて言われるか想像しなさい。」

 

・・・そっか。

私が間違っているのか。

 

私の心配よりご近所の目が気になるのか。

 

サボりたいから休ませてって言ったわけじゃないのに、

不良って発想なんだ。

 

悲しかったです。

 

でも、中学のいじめをこの時まだ知らなかった両親は、

私が追い詰められてることに気づかなかったんでしょう。

仕方ないんです。

 

ですが、両親に分かってもらえなかった私は、

リストカットするという決定的な行動に出てしまいます。

 

絶対やったらいけない行為です。

でも、それくらいしか頭に浮かんできませんでした。

 

これがきっかけとなり、

やっと両親にも辛さが伝わって、休学することになりました。

 

短期間休学し、なんにも考えず過ごして、

ゆっくり復学しました。

 

高校3年の時の担任の先生に本当に助けられ、

無事に卒業もできました。

 

大学には進まず(単に休学していたせいで成績も最悪だったので・・・)

家で今後の進路を考えつつ静養しよう。

 

そのように両親と決めて、

私は高校卒業後はゆっくり過ごし、

みんなより1年遅れて専門学校へ進みました。

 

20歳になる年でした。

この歳になれば、くだらないいじめなんかとも縁がなくなる。

 

専門学校には私を困らせるものなんてない。

今度こそ、今度こそ大丈夫。

 

でも、私の精神は回復してはいませんでした。

後編に続きます。

 

苦しい時は、誰かに話しましょう。

話すことでかなり楽になります。

占い師さんに話を聞いてもらう

 



 

この記事を書いたライター未優はこんな人!

 

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Comment

  1. ぼっち より:

    こんにちは、ぼっちです。

    未優さんの鬱のお話を読みながら、自分の産後鬱の頃を思い出していました。
    本当にまさか自分がっ!って感じでした。その時に一番わかって欲しかった夫に理解されなかったんです。夫も仕事で大変なのは分かっていたけど、自分が産後鬱かもしれないと告げた時のあの冷たい反応。。。
    あの時の足元が崩れていくような感覚。。。今でも鮮明に覚えています。

    結局「もう大丈夫かも」と思えるまでに、2年くらいかかったでしょうか。キツかったです。しばらく夫ともかなりクライシスでしたし。母親失格なんだという感覚、自分が生きていると子供たちが不幸になる=死ななきゃいけないという思い。
    ボロボロでした。

    それでも今は幸せだと言えます。隣におっきな愛があるんで、立ち直れました。子供の愛って絶対的ですからね!

    未優さん、娘さんもきっとママの隣にいるだけで幸せなんです。娘さんの愛を一杯チャージです!

  2. 未優 より:

    ぼっちさん、コメントありがとうございます。未優です。返信がかなり遅くなってしまって本当にごめんなさい。

    鬱って色んな種類がありますもんね。産後鬱になられる方も多いですよね。
    なかなか難しいとは思うんですが、やはり身近にひとりでも理解してくれる人がいるだけで気持ちって全然違うので、1番わかってほしい旦那様が受け止めてくれなかった時のショックは大きかったでしょうね。。ぼっちさんが頑張って乗り越えて来られたこと、尊敬します。

    確かに!!子供の愛は絶対ですね^^
    私には旦那はいませんが、ママ!マァマ!!とひっきりなしに呼んでくれる娘の存在が何よりの支えです。チャージして頑張らなきゃです!!

    種類は違えど、何らかの鬱で苦しい思いをしている人の共感や参考になればと思います・・・現役鬱なので(笑)また何か発信できればと思います。

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