2016/12/09

診断は重度の鬱病。20歳から始まった闘病生活

 

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miyu
愛娘を溺愛するシングルマザー。想像力だけはピカイチ(←妄想癖ともいう!笑)の、元モデルです。読んでくださった方が少しでも笑ってくれるような文章を書けるライターになるべく、現在奮闘中です♬ ショップもやっていますので、ぜひ見てみてください^^

 

 こちらは「自分が鬱になるなんて」の続きです。

先にこちらを読んでくださいね。

 

こんにちは、未優です。30代、シングルマザー。

 

可愛い我が子に振り回されながらも、

我が子の天使のような笑顔だけで

幸せな気分になれる単純な親ばかママです。

 

お金はないけど、旦那もいないけど、

毎日必死で生きております。

 

ここからは・・・私が高校卒業後、

少し休養して専門学校に進んでからの話です。

 

もう病院に行くしかない・・・決断に時間がかかった訳

 

高校生の時に一度リストカットまでしているのに、

両親は休学はさせてくれたものの、

私の精神面に問題があるとは思っていないようでした。

 

というより、私自身も高校を卒業できたことで、

自分の「死んじゃえ」的な気持ちは消えたと思っていました。

 

しかし。

 

専門学校で、自分の興味ある分野の勉強をする。

きっと楽しめる。

 

そう思っていたのに。

私の精神は壊れたままだったのです。

 

朝、学校までは電車で2時間。

更に30分歩いて、やっと学校につくという道のりでした。

 

電車でもみくちゃになりながら何とか通っていたのですが、

入学早々どうも体調がすぐれない。

 

電車に乗ると息切れや動悸がします。

冷や汗が止まらなくて、口の中もカラカラになります。

 

 

あれ?これ、高校の時と同じ・・・?

いや、そんなはずはない、

 

だって学校には辛いこともないし友達だって出来た。

具合が悪いはずがない。

 

そう言い聞かせても、日に日に体調は悪くなり、

途中下車せざるを得なくなりました。

 

なんで?どうして??

 

自分でも分かりません。

だけど、夜になると眠れなくなり、

電車には10分も乗っていられない。

 

降りて、電車を見送り・・・

というのを再び経験し、

 

ある日またあの

 

飛び降りちゃえ。

 

死んじゃえ。

 

という声が聴こえるようになっていました。

 

 

私、おかしいのかもしれない。

 

本当は薄々、高校時代からそんな風に思っていましたが、

精神的にどこかおかしいんじゃないかとは、

両親には言えなかったんです。

 

しかしもうやばい。

 

 

決定的におかしい、と思いました。

 

20歳になる直前でした。

 

両親に、自分の精神状態、

今の生活、自殺願望など、淡々と話しました。

 

たぶん私、おかしいんだよ。

 

 

病院に閉じ込めてくれて構わないよ、

いつまた手首切るかわかんないし。

 

精神科にぶち込んでよ。

 

やけになってそんな風に言いました。

 

 

すると両親が言いました。

 

「カウンセリングに行ってみようか。」

 

あ、精神科じゃないんだ、と思ったのと、

カウンセリングというものに自分が詳しくなかったので

 

そこは何?精神科じゃないの?

と聞きましたが、

 

父が「そういう分野に詳しい先生と知り合いだから」

と言ったのに対し、

 

母の「精神科なんて行ってるの知られたら、

なんて言われるかわからないでしょう?

カウンセリングはまだそうでもないけど」

 

という言葉にうんざりしました。

 

 

母は世間体を気にするタイプだったので、

 

高校の時もそうでしたが、

不登校とか精神科とか、

ちょっと馴染みのないものを毛嫌いする傾向にありました。

 

分かってはいたのですが、

ここまで来て、まだ近所の目?と思いました。

 

 

なので、「あっそう。カウンセリングがなんか知らないけど、

やっぱ行かなくていいわ。もう頼らない。」

 

そう言って私は一度

カウンセリングの話をなかったことにしました。

 

しかし。

 

 

数日後、私はまたリストカットしてしまい、

父に「今度こそ病院行こう。お父さんが連れて行くから」と言われ、

心療内科に予約を入れました。

 

受診日は私の誕生日。

 

散々な20歳だな。

 

なんて思いながら、

私は心療内科の門をくぐりました。

 

診断は重度の鬱状態。

 

自律神経もむちゃくちゃになっていた私

 

初めての診察は院長先生と決まっているらしく、

何時間も待たされました。

 

待ち時間には心理テストのようなものを長々書かされ、やっと診察。

 

私のテストの結果を見ながら院長が言ったのが

「どうしてこんなになるまで我慢してたの?」でした。

 

 

意味がわからず聞き返しました。

「やっぱり私、どっかおかしいんですか?」

 

院長からは

「あなたはね、重度の鬱病です。

なんでこんなに悪化するまで相談しようとしなかったの?」と言われました。

 

そっか・・・私、鬱病だったんだ・・・

 

イマイチよくわからないけど、

やっぱりおかしいんだな、と思った私に院長は続けます。

 

あなたの場合は、

中学の頃の経験が高校時代に舞い戻って起こったもの。

 

PTSDといいます。

 

体調などに現れ始めてすぐに何とかしたら

悪化しなかったんだろうけど、

放っておいたせいで重度まで進行したのでしょう。

 

というものでした。

 

PTSD。

 

今でこそ結構聞かれる言葉ですが、

当時の私は知らない言葉でした。

 

PTSDとは、「心的外傷後ストレス障害」というものです。

 

 

過去に受けた強いストレスなどが、

時間が経ってから体調不良や気分の低下などに繋がる

っていう感じでしょうか。

 

高校時代に孤立したことで、

中学のいじめを思い出し、

 

それをその時に真剣に治療しなかったせいで、

専門学校に進んでからも、

学校という空間自体に私は無意識に恐怖感を抱いていたようです。

 

 

両親は中学のいじめの話をこの時初めて知りました。

 

私がうつ病と診断されたこと、

中学時代にそんな経験をしていたことを知らなかったこと、

両親はダブルでショックだったようです。

 

とにかく患者が多い病院だったので、

これからの治療方針と、薬についての説明が簡単にされ、

その日は終わりました。

 

家に帰るまで、家族間で会話はありませんでした。

 

薬を飲みながらの治療・・・そして偏見との闘い

 

スクリーンショット 2015-09-11 23.39.29

 

毎日、ウソでしょ?

と言いたくなるような量の薬を飲み始め、

副作用等にも悩まされました。

 

ですが、妹や親戚などには理解してもらえず、

怠け病だ、甘えだ、と

散々言われたことのほうが辛かったです。

 

3年近く、病院以外の外出はなく引きこもり、

発作的にリスカしてしまうのも続きました。

 

理解してくれた両親と、

ほんの数人の友達だけが支えでした。

 

結論から言うと、

私は現在も心療内科に通っています。

 

モデル時代も、

本当に「本番だけは失敗できない」という思いから

何とかやれていましたが、薬はバカバカ飲んでいましたし、

 

レッスンの時に具合が悪くなったりすると

「また未優さんの仮病が始まった」などと言われたりもしました。

 

 

モデルをやめて婚活をしていた頃も、

精神的に弱い人間とは付き合えないとか、

鬱って気の持ちようなんでしょ?などとも言われました。

 

そんな私なので、

ダメな未優でも結婚してやると言ってくれた元旦那と、

この人を逃したら一生独身だ!と一緒になりましたが、

結果失敗しました(汗)

 

そんなこんなで、未だに【鬱病】への理解はなかなか得られません。

 

子供を産んで、

自分でも「強くなったな」とは思いますが、

時々どうしようもなく気分が沈んだりする時がまだあります。

 

薬もまだ手放せません。

 

初めて心療内科を受診してから15年。

 

 

全く変わりがないのかと言われたらそれは違います。

薬の量も減りました。気持ちも随分強くなりました。

 

それでも、薬を飲んで何日か寝たら良くなるという病気ではないので、

人によっては何年も付き合うことになるでしょう。

 

私もこんなに長く付き合うことになるとは思っていませんでした。

 

ですが。

 

 

正しいタイミングで治療をしたり、

カウンセリングを受けたりすれば、重症化は防ぐことが出来ます。

 

我慢している必要はないんです。

 

他人には些細な事に思えても、

あなたにとって大きな問題なら、それは解決するべきです。

 

甘えだと言われても、

生きるのが辛いと思いながら我慢する必要はないんです。

 

どうか。

自分の精神が不安定だ、とか、

気持ちが落ち込んでどうしようもない、とか、

おかしいなと思ったらどこかに頼ってみてください。

 

 

命を落としてしまってからでは手遅れなんです。

 

うつ病は恥ずかしいことではないです。

 

そして治る人は治ります。

 

長引いても、何か変わると思います。

 

なので、悩んでいる方は、

相談できる人がいるなら相談して、病院などにも足を運んでください。

 

うつ病を抱えたままの結婚や妊娠・出産のお話はまたいずれ。

 

みんなが生きやすい世の中になればいいのになぁと思う未優でした。





 

こちらの記事を読んだ人はこちらも一緒に読んでいます↓

【いじめと闘うキミへ】助けを求めるのは負けじゃない。逃げることも負けじゃない。~前編~

自分が鬱になるなんて・・・誰にでも潜む鬱の可能性

 

この記事を書いたライター未優はこんな人!

 

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