2016/12/09

ボランティアってやさしさの押し付け?自己満足?

 

この記事を書いている人 - WRITER -
そら
ゆとり世代の理系女子大生ライター。座右の銘は「悲しみなんて笑い飛ばせ!」ひよっこなりに、思いを伝えていきたいです。よろしくお願いします!!

こんにちは!そらです。

 

みなさんは、ボランティアってしたことがありますか? 

ボランティアに対する姿勢って、人によって様々ですよね。

 

例えばボランティアをしている人に、

「なぜボランティアをするの?」と聞くと、

 

「人の役に立つことをしたいから」「楽しいから」

 

自分が震災の時にボランティアの人にお世話になったからその恩返しを少しでもできたらと思って」

 

「就職に有利かなと思って」と様々な答えが返ってきます。

 

しかしボランティアをしている人たちに向けて、

「偽善者だ」「自己満足じゃん」という人がいるのも確かです。

 

こんなふうにいわれたとき、

ボランティアをしている人たちは口をそろえて

「そんなことないよ!!」と言います。

 

でも、本当にそうなのでしょうか?

 

ボランティア体験!

 

私は昔、友人に誘われてボランティアに参加したことがあります。

 

数日間施設に滞在して、そこの掃除をしたり、

暮らしている方々と遊んだりする、というものでした。

 

そこで暮らしている方々、というのは、

知的障がいを持った高齢者の方々のことです。

 

これ、やってみてどう思ったか。

 

ものすごく楽しかったんですよ。

 

掃除はもともと嫌いな方ではないので全く苦になりませんでした。

 

高齢者の方々と遊ぶ、と言っても

あまり想像がつかないかもしれませんが、

音楽室に行って皆で歌を歌ったりリズム遊びをしたり、

 

自由におしゃべりをしたり、散歩をしたり、

はさみとのりを使ってちょっとした工作をしたり…こんな感じです。

 

私は気を遣うタイプなので

ほかのボランティアの方々と大勢で同じ部屋に寝たり、

お風呂に行ったりすることですごく疲れてしまいましたが、

とってもとっても楽しかったんです。

 

周りの人たちも、「めっちゃ楽しいね!」

「ね、ボランティアってやっぱいいね!」と、

本当に楽しそうなんです。

スクリーンショット 2015-09-26 23.04.06

しかし私は、少しずつ自分の中に

『違和感の塊』のようなものがうまれてくるのを感じていました。

 

なぜ?なぜ??

 

わからないことがあったなら

わかるまでとことん考えるのがそらです!(笑)

 

なのでその体験が終わった後、

大きくなった『違和感の塊』をひもといて、

なんでだろう、と考えてみたのです。

 

すると衝撃の事実に気づいてしまいました!!!

 

そもそも、なんであんなに楽しかったんだろう?

 

楽しいイベントがあるわけでもない。

 

ボランティアだからなにか見返りがあるわけでもない。

 

話しかけても無視されたり、

通じなかったりすることの方が圧倒的に多い。

 

伝えたい事を私が聞き取ることができないこともたくさんありました。

 

工作の時も目を離さず、汚したりけがをしたりしないように

ずっと気を張っていなければならない。

 

というかむしろすごく疲れる。

 

待て待て、楽しい要素なくないか!!!!!!????と(笑)

 

じゃあ私たちは何に対して喜びを感じていたんだろう?と。

 

それはね、そこにいる方々の『笑顔』に対して、だったんです。

 

例えば、誰かと話をしているときに、

相手が自分の話で笑ってくれたらうれしくなれますよね。

 

私が接する方々は、表現は悪いかもしれませんが

暴れない保育園児のようでした。

 

自分が話したい事をマシンガンのように話す。

(あまり伝わってこない)

 

みんなで同じことをしよう、

と声をかけてもそこから動かない人もいる。

 

私が話しかけてもコミュニケーションが取れない。

 

だから手を握ったり、わからないなりにどうにか話をしたり、

手を振ったり、歌を歌ったり、そういうことをするんですが、

 

彼らはすぐに笑ってくれるんですよ。

 

朝、「おはようございます」とあいさつをするだけでも、

本当にうれしそうに。

 

手を振ったら、満面の笑みで手を振り返してくれます。

 

この笑顔で、私たちは「楽しい」「うれしい」

と感じていたんだな、と気づきました。

 

ならば、笑顔で「うれしい」と思うのはなぜか。

 

それは、自分の承認欲求が満たされるからだと思うんです。

 

人は無意識に、誰かが自分に笑いかけることで

「自分を認めてくれた」「自分は孤独ではないんだ」

 

というふうに、安心感を得たり、

自尊心を満たしたりしていると思います。

 

あのボランティアの場では、日常より何倍も簡単に、

自分の接する相手が笑ってくれるんですよ。

 

なるほど、結局、ボランティアが楽しい!って感じる理由は、

自分が満たされるからなんだ。

 

という結論に至ったのです。

 

もっと考えてほしい

 

今までに述べた考えはあくまで持論ですが、

ボランティアをする人たちはもっともっとよく考えてほしいと思います。

 

「自己満足じゃない?」「偽善者だ」

 

それを真っ向から否定する姿勢、

そしてボランティアに真摯に取り組む姿勢は

素晴らしいのかもしれません。

 

しかし、ほんとうにそうなのか?

 

私は「ボランティアというのは結局は自分のためにしているんだ」

という結論を出した後、

 

「楽しいね!」「ボランティアっていいね~」と

何も考えずに言っていた人たちに嫌悪感を抱きました。

 

自分たちが人のためにいいことをしていると

信じて疑わないその傲慢さに。

 

ボランティアが必ずしも人にいい影響を及ぼすとは限りません。

 

嫌だと思っていても伝えられない人もいたり、

 

専門的な知識のないボランティアが原因で

けがをしてしまう人もいたりします。

 

私たちを受け入れてくれた施設の職員さんたちは、

もしかしたらいつもより何倍も大変だったかもしれません。

 

ボランティアは確かにいいことかもしれません。

 

しかし、自分がなぜボランティアをしているのか、

本当に相手は喜んでくれているのか、

 

そういうことをしっかり考えたうえで

ボランティアに取り組んでほしいなぁと思います。

 

この記事を書いたライターそらはこんな人!



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Comment

  1. まめ より:

    そらさん、こんにちは。
    読みました。ボランティアのこと。私も常々、変だと思っていました。
    この間の東北の震災では、ブームのようになっていたし。
    今、行く人少ないですよね。
    どこか「やってあげている」という感じを受けて嫌でした。
    それでも、時間のある方は相互扶助の考えで助けに行くのも
    「あり」かもしれません。
    でも、お仕事があるのに、それを休んでまで行く方もいます。
    それに意味はあるのでしょうか?
    仕事はほったらかしていいのか?そこに責任感はないのか?
    いつも災害が起こる度にボランティアのことを目にすると思います。
    もっと他に支援する方法はないのか?
    私はいやらしいと言われても、寄付をするか、災害に合われた地域の物を積極的に
    購入することにしています。確実にお金は復興に必要だと思うからです。
    自分の生活を放ってまでボランティアには行けないからです。それについての
    賛否もいろいろあるとは思います。お金で解決しようとしていると思われても仕方ないですが。
    しかし、専門知識がない者が行っても足手まといなだけで、
    行った本人たちだけが自己満足をしているように見えて仕方がありません。
    私の夫は建設業の仕事をしています。ですので、災害復興については余計に
    そう見えます。マンパワーが必要な場合もありますから、一概には言えませんが。

    いつも思いますが記事の着眼点がいいなと思います。

    • そら より:

      まめさん!コメントありがとうございます!!
      ボランティアに対して否定的ともとれる意見なので、少しビクビクしながら書いたのですが、まめさんのコメントを読んでほっとしました!(笑)
      私もそう思います。一時期、ボランティアが「ブーム」みたいになってましたよね。確かにボランティアは必要だとは感じますが、中途半端な気持ちで行って逆に邪魔になる人もいると話を聞いたりしますし、やはり良く考えないといけないと思います…。
      私も、自分たちに出来る一番のことってきっと募金したりその土地のものを買ったりすることだよなぁと常常考えていました!
      自分の責任を放ったり、健康を犠牲にしてまでボランティアをするのは、ただの自己満足にしか見えませんよね。ボランティア体験の後、他にも様々なボランティアに誘われたりしたのですが、ボランティアって強制されてするもんじゃないよな、と思い、自分の時間を減らしたくないので断っています…。自分たちがしていることを良いことだ疑わない人たちにとっては、こういう私は「ダメな人」にうつるんでしょうけど…(苦笑)
      例えば街頭に立って「募金お願いします!」とか言ってる人たちもボランティアじゃないですか。ぶっちゃけ、呼び掛けているところにわざわざいって財布出して募金するの恥ずかしいと思うんですよね。それよりもレジの横にわかりやすく置いておいて、お釣りをちゃらっと入れやすい感じにした方が絶対効果あるよ!といつも思います。「僕達○○のための募金活動してるんですけど…」と話しかけてくる人もたまにいますが、募金は強制されてするもんじゃねーよ!!!と心の中で叫んであしらっています。
      そういう人たちを見るともやもやしますね。もっとなんか考えようよ、って。

      本当にコメントありがとうございます!!お褒めの言葉嬉しいです…!

  2. dobro より:

    目にとまったので読ませて頂きました。
    私も11年から13年までボランティアイベントを運営してました。
    内容は月一回地元ミュージシャンを集めてイベントを開催して入場料を地元で活動している被災者支援団体に寄付するというものでした。
    コンセプトは被災者支援ではなく「偉大なアーティストって過去こんなときこそ頑張ってたじゃん、君も一緒に何かやろうぜ‼」ってものでした。
    しかし災害の規模が大きすぎたので被災者支援や原発反対などと混同されることもしばしばありました。
    ボランティアを嫌う人からクレームを言われることもありました。

    そもそもボランティアってやさしくなければやってはいけないんでしょうか?

    ボランティアって言葉や響きに「善人」って 感じがちですよね?

    善人でなければやってはいけないんでしょうか?

    そもそも論を持ち出すのは余り好きではないんですがボランティアの語源は十字軍の義勇軍を召喚することからきていると記憶しています。
    よって双方の解釈により善悪が揺れ動くのがそもそものボランティアなはずです。
    東日本や熊本、そしてこれから起こる天変地異に対する様々な形のボランティアがあり、それぞれが善と信じて頑張っているだけでいいのではないでしょうか?

    世の中、ボランティアって言葉が独り歩きして「ボランティア教」になっていると思うんです。
    ボランティアが流行するってのも変ですし、記者様曰く「ボランティアするひとはもっと考えなければならない」ってのもある意味変だと思いますよ?
    観光ガイドボランティアや清掃ボランティアに対してはそんなに否定した発言はしないと思います。
    仕事を休んでボランティアに行くって書き込みもありましたが、ボランティアとは社会問題に決意をもって働きかけるものですから仕事を休むこともあると思いますよ?
    ま、会社に支障をきたすようでは問題ですが、それはその人の人間性に問題があるんでしょう。
    仕事を休む休まないの議論をするなら公務員のボランティア休暇なるものに焦点を当ててほしいものですね!
    一般人は休日でボランティアしているのに公務員にはなぜボランティア活動に税金で給金が支払われるのか?
    おっと、脱線してしまいましたが…。
    まあ、言いたいことは「ボランティアをしているひとにたいして誉めないまでも批判はしないであげて」ってことです。
    多分直接支援を受けた人たちは少なからずとも助かるところがあったと思いますよ。

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